ロイホで隣のテーブルの女性の会話を盗み聞きしてますと、「あ~明日で19歳やーん、来年は20歳やから、もうオバンや~ん~~、ずーっと18歳がええわ」 「そらそうや、お母さんかて18がええわ」
母娘のようですね。 そうですかぁ、18歳が最高な訳ですね。
ん? はっ、
お゛ぉー!! 当店にも18が最高なのがありましたですよ!
当店が扱う認定網戸のネットメッシュサイズは、一部の例外を除き18メッシュを採用しています。
業者間では極当然の18メッシュなのですが、あまり詳しくない二次取扱店さんも含め、一般のお客様の中には、「えっ18? 目、粗っ」っと感じる方もおられるようです。
ですが18メッシュを使うにはちゃんとした意味がありまして・・・
18メッシュより網目が細かくなると、界面張力が増し、一気に通風性が悪化します。
メッシュが細かい方が、網部分は防虫専用網戸に近いレベルで虫の侵入をブロックをしますが、ホコリやチリが絡むように付着するので目詰まりしやすく、更に通風性にはマイナス要素となります。
家の中に入ってくる虫は、網戸本体とサッシ枠の隙間から入ってきます。
可動のために必要な隙間や、正しくない網戸の寸法や仕様も大きな原因です。
網目を通過するような極小の虫も、何も網目をくぐって入って来た訳でもないのです。
ワンクラス大きな小さいコバエと同じ経路からお邪魔してます。
ホームセンターや一部の網戸扱い店・網戸ネットの張替屋さんでは24メッシュや36メッシュを販売しているようですが、どうでしょう? 網目をくぐって入ってくる確率は下がると思うのですが・・・(メーカーの考え方の違いもあるかとは思います)
デメリットを解消するため、その間を取ったような20メッシュが後発で販売されているようですが、大きなメリットも無く、劇的なデメリット改善ともならずで、逆に18メッシュの最適性を証明したようなものです。
当店は認定網戸としての仕様のため、一部を除くすべての網戸商品のネットは18メッシュで出荷しております。