ナカサの しまえるんですα

「玄関から虫が入ってくる」ですって？？
お任せください、それなら当店の・・・
え？　ご主人だった？　フッ、何を言うてまんねんな！　怒られまっせ。
流石にこの手のご相談には応じかねますが、玄関（勝手口）開けて換気したいけどしっかりと防虫もしたい！　そういうことなら当店にお任せください。

本来伸縮網戸って調子悪いのが相場ですが、当店が取り扱っている収納網戸は違います。
実績が物語ってます。
他メーカーの同等品も試験的に扱いましたが、1シーズンでハッキリとした差がでてしまいます。
動きが渋くなるといいますか走行性にスムーズさがなくなる商品が多い中、軽やかな音でピシッと閉まり、ササっと伸縮します。

採寸（AwやAh）さえしっかり行えば、取付けも簡単です。　販売側もそう思ってますが実際取付けたお客様も簡単だっと仰ってます。
設置場所の奥行きが50ミリあれば迷わずこの商品を取付されることをお奨めします。

あまり知られてない『この商品の良いところ』に、多少の不意な突風でも脱落しにくい仕組みになってたり、最小寸法の下レール厚でも脱輪しにくい仕様、などなど、結構考えられた設計になっています。

もちろん網ですから強く引っかくような衝撃で破れることもありますが、メンテナンス部品として交換網戸がちゃんと発売されてます。
手配したことないですが、可動部品のキャタピラもオプション設定があり、万が一の時も安心です。
なので長く使える珍しいタイプの横引き収納伸縮網戸なんです。

当店は商品特性を熟知してますのでここも安心ポイントですよ。

未使用時にはコンパクトに収納され、スペース効率の良い網戸なので、利用頻度の
多少にかかわらず採用されることの多い、横引き収納網戸です。
知人の家に訪問した時に見た「例のアレ」
「ジャバラ網戸」「プリーツ網戸」「収納網戸」「格納網戸」「着脱網戸」「横引き網戸」を玄関に付けたいと、冬以外は毎日注文がある人気商品です。

設置可能可能条件は、シンプルで、取付場所の4方（3方＋土間または床面）が、50ミリ以上で囲われていれば（スペースがあれば）ＯＫです。それだけです。
但しＣ寸法（Ｃ？　→　商品ページで確認してネ）が50ミリ以下の場合はオプション部材が必要になることがあります。　例えばクローザーカバーとか。
詳細は購入手続き前に電話でお尋ね下さい。
使わないで設置する方法もありますので。　（45）

もう一点、設置面の局所的な出っ張り（基礎がらみ・付け框・巾木など）がある場合、注意が必要です。
対処法は様々ですので詳細は電話でお問い合わせ下さい。

ロイホで隣のテーブルの女性の会話を盗み聞きしてますと、「あ～明日で19歳やーん、来年は20歳やから、もうオバンや～ん～～、ずーっと18歳がええわ」　「そらそうや、お母さんかて18がええわ」
母娘のようですね。　そうですかぁ、18歳が最高な訳ですね。

ん？　　はっ、
お゛ぉー！！　当店にも18が最高なのがありましたですよ！

当店が扱う認定網戸のネットメッシュサイズは、一部の例外を除き18メッシュを採用しています。
業者間では極当然の18メッシュなのですが、あまり詳しくない二次取扱店さんも含め、一般のお客様の中には、「えっ18？　目、粗っ」っと感じる方もおられるようです。
ですが18メッシュを使うにはちゃんとした意味がありまして・・・

18メッシュより網目が細かくなると、界面張力が増し、一気に通風性が悪化します。
メッシュが細かい方が、網部分は防虫専用網戸に近いレベルで虫の侵入をブロックをしますが、ホコリやチリが絡むように付着するので目詰まりしやすく、更に通風性にはマイナス要素となります。

家の中に入ってくる虫は、網戸本体とサッシ枠の隙間から入ってきます。
可動のために必要な隙間や、正しくない網戸の寸法や仕様も大きな原因です。
網目を通過するような極小の虫も、何も網目をくぐって入って来た訳でもないのです。　
ワンクラス大きな小さいコバエと同じ経路からお邪魔してます。

ホームセンターや一部の網戸扱い店・網戸ネットの張替屋さんでは24メッシュや36メッシュを販売しているようですが、どうでしょう？　網目をくぐって入ってくる確率は下がると思うのですが・・・（メーカーの考え方の違いもあるかとは思います）

デメリットを解消するため、その間を取ったような20メッシュが後発で販売されているようですが、大きなメリットも無く、劇的なデメリット改善ともならずで、逆に18メッシュの最適性を証明したようなものです。

当店は認定網戸としての仕様のため、一部を除くすべての網戸商品のネットは18メッシュで出荷しております。

網戸の設置時に、奥行方向の有効寸法を確保する部材が必要な場合に便利な、クローザーカバーの仕様が一部変更されました。
部材のカットと標準穴の追加加工までとし、連結用下穴は加工無し出荷とします。

変更理由はカバーの幅（チリ）調整をする際の、融通性を優先するためで、先加工より現場加工が最適です。

面格子や網戸などの風雨にさらされるエクステリア商材は、昭和の頃と比べると比較にならない程アルミ形材の表面処理技術が向上しましたが、それでも稀に細かなキズが付いて入荷してくることがあります。
曇り糸キズと表現される類いの擦れてできた様な浅く微細なキズ。
丁寧に保護フィルムを施して形材を保管や加工してるのですが、それでもなかなか皆無とはいきません。
ですので微細傷程度は形材製造メーカーの定める塗膜品質基準をクリアしているものとして、工場で形材切断・組立が され、良品として入荷されてきます。（工場的にはこのくらい良しとしてね。　というスタンスなんでしょうねぇー）
当店でもこの基準に則り入荷検品時に良品か不具合品かの判断をしております。

以前に海外製の製品を見たことがありましたが、何セット開梱しても「えげつな」って感じのキズでした。
それを思い出すと国内生産は流石というか丁寧な管理がされてます。
ま、そんなこんなで少々のキズはご勘弁を！
っていうお話でした。

ですが塗膜の品質に影響があると判断した場合は出荷を停止し、その旨をお知らせ致します。
尚、この場合は再製作となりますので納期遅延などでご迷惑をお掛けすることもありますがご了承下さい。

この商品は、宅配便ではなく商業物流便でのお届けとなります。
宅配便の規定外商品で運送会社が易損品として扱う商材となりますので、一般的な通販で利用する宅配便とは運送規約が異なります。
運送会社からご注文商品をお受け取りの際、下記内容を厳守願います。

まずは梱包状態、商品にまで影響がありそうな外装の凹みや破れがある場合、ドライバー立ち合いの元で商品の無事を確認してください。
注文時に推奨の易損品補償にご加入頂いている場合、運送中に発生した商品事故の不具合品は、代替え商品を手配させて頂きます。

ドライバーを待機させての完全チェックは非現実的な一面もあります。
気になる点がある場合、ドライバーに念押しの意味も含めて、不具合を発見した時は本日中に連絡をすることの個別対応約束をその場でしておいて下さい。（個別対応に大きな意味合いがあります）
後日発覚となると、運送会社は認めない体質なのでご注意下さい。
過去の事例からも無くは無いトラブルです。トラブルを防ぐためにもご面倒ではありますが、ご協力をよろしくお願い致します。 　　　

C寸法が50ミリ以上確保できていれば、面倒な作業も難しいこともなく、ササっと取付できる商品ですが、適当でよさそうな作業を適当に終わらせると、場合によっては大変なことになることもあります。
それは付属の仮止め両面テープの扱いです。施工というより丁寧な下準備をしましょってお話。
枠を取付けた後、本体をセットする吊元側（固定側）は仮固定の両面テープを利用し位置を決め、一旦取り外し、粘着で固定された部品をビスで本固定します。
この時に両面テープがうまく貼りついていないと、後々物凄く面倒なことになります。
この両面テープは結構強力タイプですが、貼り付ける相手側が汚れていると、仮固定状態で本体を取り外す時に粘着不足で一緒に取れてしまい、位置決めが困難になります。
面倒でも貼り付け場所のホコリや油分を綺麗に拭き取り、しっかりと押え付けて下さい。　仮固定をミスると相当時間をかけて本固定することになり、とても面倒です。

そしてこの流れでもう1点、本体を取り外す時ですが案外しっかり嵌合してて外すのが大変なことがあります。　作業としては引っ張るだけですが、思い切りが必要というか力任せに引っ張るというよりは、瞬発力で引っ張る感じです。　ギュゥウウ～と引っ張るのではなく、バンッっと引っ張る感じです。
コツを知ってしまえば簡単に取り外しできますが、初回は壊れないかと不安になることもあるでしょうが、取り敢えず引き抜き方は、バンッと一発で！

　　　

基本的にはその他のアルミ製窓商品や網戸とお手入れ方法や取扱の注意点は同じです。
本体を取り外して水で丸洗いも可能。

しまえるんですシリーズは伸縮構造に樹脂製のキャタピラを採用しています。
自転車・バイクのチェーンをイメージして下さい。　あれの大き目の樹脂製の部品です。
網戸を引き伸ばす・押し縮めると上下のに配置されたキャタピラが縦框内部を行き来し、プリーツ形状の網が伸縮します。
このキャタピラのひとつひとつの隙間や接合部にホコリや細かい砂が付着すると可動性が渋ります。　これを長期に渡って放置し可動させていると、引っ掛かったりガタガタと異音が発生、偏摩擦が大きくなり部品がへたります。
ホコリっぽい場所で使用してる場合は、網戸本体を取り外し、広げた状態で水洗いし、付着物を洗い流し、キャタピラの摺動部をキレイにして下さい。
定期的に水洗いし、付着物を取り除いていると長期間伸縮がスムーズに可動しますよ。

　　　

少～し、お堅い融通の無いお話になりますが、もしも何かあった時のために一読し、ご理解・ご了承をお願いします。



【完成検査が必要な現場や、PL法・メーカー保証に則った施工が必要な場合、
あるいは諸事に備え保証の対象に強い拘りをもって設置・施工する場合、
メーカーが推奨する設置条件・施工条件に準じることをお勧めします。
詳しくはメーカーに直接ご確認ください。】



具体的には、施工した部位が原因で、漏水・強度・安全性などのキーワードが焦点になるような訴訟事やもめ事・意見を通したい事柄がある場合には、施工の段階で製造元や販売元が規定した条件通りの設置方法・施工方法で工事されてなければならないということです。
逆に、創意工夫で取り付けた・現場状況に応じ判断した・目的の達成を優先するため
その他要素を問題としない　このような場合は保証の対象外となる可能性が非常に高くなります。

現場の特性・保証の必要性・目的達成優先、それぞれで重要度が変わると思います。
施工前に今一度熟考して頂くことをお奨め致します。