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ドア、窓の専門店の窓工房ナカサ ナカヒデト。ナカサの公式サイトです。

ナカサの 室内格子

万が一  そんな不安を室内格子で安心に

以前  子供が・・・ 孫が・・・
昨今  高齢の父が・・・ 母が・・・

面格子を取付る理由の一番は防犯目的なのですが、お客様とお話していると、意外と面格子を転落阻止に設置したいという需要があります。
という訳で当店ではそんな声にお応えし、面格子では無く、転落の抑止のための室内格子を販売しております。

室内格子
当店が専用品として設定する際に重視したのが、見た目と施工性。
室内側のわずかなスペースで設置でき、インテリアを損なわないデザインで、尚且つ必要十分な耐性、過度な高強度や重量化を避け、価格設定も抑えました。

小さなお子さんのいる家庭では、あるとないとでは安心感が大違い。
以前は引合もアピールも、子供・孫がキーワードでした。
でも今は足腰の弱った親御さんの窓際の手すり代わりだったり、うっかり振ら付いてしまった時の もしも のために設置する需要に様変わり。

いずれも対象者の安全のためのアイテムであることに変わりないですが、
保護者側の 安心 をお手伝いさせて頂いている、当店はそんなスタンスなんです。

「窓工房 ナカサ」店長より

ドキッ っとした経験ありませんか?

透明ガラスにレースのカーテン、不用意に体を預けると・・・
吸い込まれるように体が・・・   怖っ、、、

高齢化社会ですねぇー。
もちろん統計やニュースで社会問題化している側面もあるので知ってはいるものの、当店(窓工房ナカサ)の室内格子の需要変化でしみじみと実感します。

以前は「子供が・孫が」でした。
窓際のソファーやベッドなどに登って・・・と、
年少者対象の商品でした。
ところが近年は「父が・母が」となり、介護用手すりが途切れる窓部分の対策、足腰が弱ってふらついたり躓いたりしないか窓際が心配で・・・と、
最近は年長者対象の商品となりました。

落下
業者さん経由の注文も夏休みに入ると幼稚園・保育所の改修工事で発注がありましたが、これも変化、納品先が老人ホームや介護施設・病院が目立つようになりました。
個人のお客様からの注文も、ケアマネージャーさんに紹介され当店を知ったとよく聞きます。

不安を感じる場合、確かに設置しておいた方が安心かもしれません。
窓が開いていることを知らずカーテン越しに軽く寄りかかってバランスを崩したが、何事もなく済んだというご報告を頂いた事もありましたので。
万が一の安全確保のため、ご検討下さい。


「窓工房 ナカサ」店長より

アルミ表面の小キズについて

流石は国産クオリティー! でも・・・

サッシ
面格子や網戸などの風雨にさらされるエクステリア商材は、昭和の頃と比べると比較にならない程アルミ形材の表面処理技術が向上しましたが、それでも稀に細かなキズが付いて入荷してくることがあります。
曇り糸キズと表現される類いの擦れてできた様な浅く微細なキズ。
丁寧に保護フィルムを施して形材を保管や加工してるのですが、それでもなかなか皆無とはいきません。
ですので微細傷程度は形材製造メーカーの定める塗膜品質基準をクリアしているものとして、工場で形材切断・組立が され、良品として入荷されてきます。(工場的にはこのくらい良しとしてね。 というスタンスなんでしょうねぇー)
当店でもこの基準に則り入荷検品時に良品か不具合品かの判断をしております。

以前に海外製の製品を見たことがありましたが、何セット開梱しても「えげつな」って感じのキズでした。
それを思い出すと国内生産は流石というか丁寧な管理がされてます。
ま、そんなこんなで少々のキズはご勘弁を!
っていうお話でした。

ですが塗膜の品質に影響があると判断した場合は出荷を停止し、その旨をお知らせ致します
尚、この場合は再製作となりますので納期遅延などでご迷惑をお掛けすることもありますがご了承下さい

「窓工房 ナカサ」店長より

なぜリベット止め?

リベット
当店の面格子の格子接合部は、ブラインドリベットで加締めています。
強度が高く、また製作時の機械作業性も良くコストダウンでき、見た目も配慮できるので最適な締結方法です。

ですが最大の理由は故意による破壊や分解の抑止にあります。
ビス止めでも必要強度は得られますが、容易に外すことができるため防犯商品としては不向きです。
ただし面格子本体とブラケットの連結は、現場施工性と作業難易度の一般化を考慮しビス止めとしています。

完成後に分解する必要がない部分をリベット打ちとすることにより、防犯性を高めることに繋がっています。

「窓工房 ナカサ」店長より

これで安心

  • よもやま話
販売側って毎日見て触れての繰り返しなので、初めて見た時にどんな事を思ったか、どんな印象だったか全く思い出せませんが、ご購入頂いたお客様からのお声に多いのが「見栄えが良い」とのご感想。
くわえて仰って頂けるのが「これで安心できます」

ウキウキ
有難いお言葉で、面格子屋として冥利に尽きます。    

「窓工房 ナカサ」店長より

適度な包まれ感

  • よもやま話
レビュー
ナカサの面格子をご購入頂いたお客様からのレビューに、なるほど!と思った表現がありましたのでご紹介させて頂きます。

「牢屋みたいになったらどうしよう...と不安がありましたが、取付けてみると寧ろ丸裸のサッシのままより適度な包まれ感で上品に仕上がっており、なんか安心です」

さらに、「届いたときは軽すぎて頼りない感じもしましたが、取付けてみるとかなり頑丈で設置前の軽さをを想像させません」と、絶賛。

before と after で感じたことを記載の上、結果として大変満足頂けたようで、これを読んだスタッフみんなもホワッと温かい気分に包まれました。    

「窓工房 ナカサ」店長より

商品のお受け取り時は・・・

通販に付き物のトラブル。無いだろうと思わずチェック。
面倒でも徹底チェックをお願いします。

商品受け取り
この商品は、宅配便ではなく商業物流便でのお届けとなります。
宅配便の規定外商品で運送会社が易損品として扱う商材となりますので、一般的な通販で利用する宅配便とは運送規約が異なります。
運送会社からご注文商品をお受け取りの際、下記内容を厳守願います。

まずは梱包状態、商品にまで影響がありそうな外装の凹みや破れがある場合、ドライバー立ち合いの元で商品の無事を確認してください。
注文時に推奨の易損品補償にご加入頂いている場合、運送中に発生した商品事故の不具合品は、代替え商品を手配させて頂きます。

ドライバーを待機させての完全チェックは非現実的な一面もあります。
気になる点がある場合、ドライバーに念押しの意味も含めて、不具合を発見した時は本日中に連絡をすることの個別対応約束をその場でしておいて下さい。(個別対応に大きな意味合いがあります)
後日発覚となると、運送会社は認めない体質なのでご注意下さい。
過去の事例からも無くは無いトラブルです。トラブルを防ぐためにもご面倒ではありますが、ご協力をよろしくお願い致します。    

「窓工房 ナカサ」店長より

施工のワンポイントアドバイス

せっかくなら、綺麗に見えるように
設置したい!   ですよね?

室内格子
まずご希望寸法で仕上がっているか、確認してください。
特殊な事情がない限り、W寸法は開口内寸から‐40ミリが仕上り寸法です。
H寸法は任意で決定頂いた寸法となっております。

さて、どう取り付けるか、位置の決定です。
Wは‐40ミリなので基本振り分け20と20。 ブラケット形状でお分かりかと思いますが、アジャスト可能です。 「あ゛~、、、やっちまったぁ~~」は無いかと思います。

Hの位置決定は、一例ですが下部の隙間を20程度空かせるのがいいでしょう。
これで3方が均等に空き、見た目が綺麗です。 ただ、視線の位置からすると、20ミリ以上空かせた方が、均等に見える場合もあるので、この辺りはお好みで!

H設置寸法のチョイ豆知識として・・・
手すりの場合、建築基準法では1.1m以上必要という規定があります。
バルコニー・階段の踊り場手すりなどの場合なので無関係な数値ですが、フロアから格子天板までの寸法位置の参考にして下さい。

どうしようかな?と一番悩むのが奥行ではないでしょうか。
結論、何処でもいいです。
強いて言えばしっかり接合できて見た目よく、取付ける時も付けやすい位置に。
奥行に十分な余裕がある場合、格子と壁のラインが同一か、壁面より奥に格子を設置した方が見映えはいいでしょう。

商品に同梱の取付ビスはデフォルトビスです。設置側の材質・硬度などを考慮し適したビス種・長さ・太さをご用意頂くのがベストですが、問題なければご利用下さい。

「窓工房 ナカサ」店長より

取扱上のあれこれ

ありがちな?
思い違い

転落注意
商品性質上、転落を抑止するための商品であり、防止を約束するものではございません。
過度にゆすったり、のぼる・足を掛けるなど危険を伴う行為は厳禁です。

アルミ塗膜に関してですが、外装用同品質としておりますが塗膜が剥がれるような衝撃を与えたり、アルミ地が見える傷ができるような取扱は避けて下さい。

お手入れは濡れ雑巾で軽く拭き上げて下さい。 中性洗剤が推奨です。

「窓工房 ナカサ」店長より

施工全般に関して

創意工夫・・・ おぉ、素晴らしい! 頑張って下さい。
臨機応変・・・ おぉ、それですそれ。素晴らしい! 頑張って下さい。

DIY
ご存じの方には当然、それ以外の方には「え、そうなの?」なお話かもしれませんが、取り付け方は、施工者自身が考え、可否・方法を判断しなければなりません。
職人さんが取付けるなら職人さんが、購入者さんが取付けるなら購入者さんが、例えば下地はしっかりしてるか、取り付ける寸法と取り付け後の姿寸法で何かしらのイレギュラはないか等々、考えること・確認しておくことはたくさんあります。

特に一般的な取付け方で完成する場合以外、つまり施工者のアイデア・技量・経験を駆使し、創意工夫で施工する場合、その現場の状況を知る者以外に口出しできる余地はありません。 ありませんというよりも、不可能なのです。
もちろん、「聞いてる限り、何となくそれでいけそうですねー」という無責任だったりアバウトな同調はできますが、あまり参考ににはならないと思います。
時には「こんな風に取り付けるでいいんじゃないですか?」と、経験上のアドバイスができることもありますが、これも個々の現場の状況を把握していない者の勝手な憶測がベースなので、信憑性は期待薄、参考程度の一例と捉えるべきでしょう。

建築商材の場合、プラモデルや組み立て家具と違い、設置する相手(現場)との兼ね合いがあり、図面通り・指示書通り・法則通りといかないのが難しいところ。
オーバーですが孤独な戦いでもあり、そして楽しい部分でもあります。
柔軟な創意工夫力と臨機応変な対処は、大小あれど必要で、この辺りに頭を使い、乗り越えクリアしていく、そんなゲームともいえます。

「窓工房 ナカサ」店長より

万が一に備えて

施工業者様、現場状況によりご注意下さい
DIYチャレンジャー様、不要・必要をご確認下さい

保証
少~し、お堅い融通の無いお話になりますが、もしも何かあった時のために一読し、ご理解・ご了承をお願いします。



【完成検査が必要な現場や、PL法・メーカー保証に則った施工が必要な場合、
あるいは諸事に備え保証の対象に強い拘りをもって設置・施工する場合、
メーカーが推奨する設置条件・施工条件に準じることをお勧めします。
詳しくはメーカーに直接ご確認ください。】



具体的には、施工した部位が原因で、漏水・強度・安全性などのキーワードが焦点になるような訴訟事やもめ事・意見を通したい事柄がある場合には、施工の段階で製造元や販売元が規定した条件通りの設置方法・施工方法で工事されてなければならないということです。
逆に、創意工夫で取り付けた・現場状況に応じ判断した・目的の達成を優先するため
その他要素を問題としない このような場合は保証の対象外となる可能性が非常に高くなります。

現場の特性・保証の必要性・目的達成優先、それぞれで重要度が変わると思います。
施工前に今一度熟考して頂くことをお奨め致します。

「窓工房 ナカサ」店長より

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