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ドア、窓の専門店の窓工房ナカサ ナカヒデト。ナカサの公式サイトです。

ナカサの 窓手すり

【落下予防・安全対策】アルミ窓手すり

窓手すりの製作幅は、ゆったりが安心♪

窓手すり
窓手すりの取付ブラケットは壁付なので、W寸法は対象となるサッシ枠の外寸法より
大きく製作しないと設置できません。

ブラケット固定のため最低60ミリ(30+30)以上必要です。
見た目も考慮すると格子ピッチ1つ分にあたる130ミリ大きくするのが良いでしょう。
当店では通常150ミリプラス(左右に障害物がない場合)をお勧めしています。

高さ850ミリ以上の製作の場合、補強のためにフラットバーが真ん中に1本入ります。 

「窓工房 ナカサ」店長より

アルミ表面の小キズについて

流石は国産クオリティー! でも・・・

アルミ
面格子や網戸などの風雨にさらされるエクステリア商材は、昭和の頃と比べると比較にならない程アルミ形材の表面処理技術が向上しましたが、それでも稀に細かなキズが付いて入荷してくることがあります。
曇り糸キズと表現される類いの擦れてできた様な浅く微細なキズ。
丁寧に保護フィルムを施して形材を保管や加工してるのですが、それでもなかなか皆無とはいきません。
ですので微細傷程度は形材製造メーカーの定める塗膜品質基準をクリアしているものとして、工場で形材切断・組立が され、良品として入荷されてきます。(工場的にはこのくらい良しとしてね。 というスタンスなんでしょうねぇー)
当店でもこの基準に則り入荷検品時に良品か不具合品かの判断をしております。

以前に海外製の製品を見たことがありましたが、何セット開梱しても「えげつな」って感じのキズでした。
それを思い出すと国内生産は流石というか丁寧な管理がされてます。
ま、そんなこんなで少々のキズはご勘弁を!
っていうお話でした。

ですが塗膜の品質に影響があると判断した場合は出荷を停止し、その旨をお知らせ致します
尚、この場合は再製作となりますので納期遅延などでご迷惑をお掛けすることもありますがご了承下さい

「窓工房 ナカサ」店長より

商品のお受け取り時は・・・

通販に付き物のトラブル。無いだろうと思わずチェック。
面倒でも徹底チェックをお願いします。

商品受け取り
この商品は、宅配便ではなく商業物流便でのお届けとなります。
宅配便の規定外商品で運送会社が易損品として扱う商材となりますので、一般的な通販で利用する宅配便とは運送規約が異なります。
運送会社からご注文商品をお受け取りの際、下記内容を厳守願います。

まずは梱包状態、商品にまで影響がありそうな外装の凹みや破れがある場合、ドライバー立ち合いの元で商品の無事を確認してください。
注文時に推奨の易損品補償にご加入頂いている場合、運送中に発生した商品事故の不具合品は、代替え商品を手配させて頂きます。

ドライバーを待機させての完全チェックは非現実的な一面もあります。
気になる点がある場合、ドライバーに念押しの意味も含めて、不具合を発見した時は本日中に連絡をすることの個別対応約束をその場でしておいて下さい。(個別対応に大きな意味合いがあります)
後日発覚となると、運送会社は認めない体質なのでご注意下さい。
過去の事例からも無くは無いトラブルです。トラブルを防ぐためにもご面倒ではありますが、ご協力をよろしくお願い致します。    

「窓工房 ナカサ」店長より

施工のワンポイントアドバイス

高強度なら安全向上
安全向上は安心絶大

例外を除き大半が後付けになりますので、躯体(柱)がしっかりしていることを前提に、できるだけ柱の芯にブラケットが設置できるように注意して下さい。
窓手すりはアルミ製なので自重は軽量ですが、人がもたれ掛かったりした場合の荷重は2本のブラケットを引っ張る方向に力が掛かります。
壁の厚みなどを考慮し、デフォルトビスでは短い・細いと判断された場合、別途適したビスを手配し施工して下さい。
ビス
ブラケットの取付位置は、窓手すり側はスライドで自由になりますので、取付側の強度確保できる位置を優先し、位置決めして下さい。

状況により、躯体ではなく壁材のみに、あるいは壁見切り材に取付する場合、強度不足が懸念されます。 製造・販売サイドからの見解ですが推奨致しません。
この場合は取付け場所の補強を創意工夫で施した上、自己責任でお願いします。

壁のビス穴からの漏水を防ぐため、防水処理もお忘れなく!
ビスを挿入する際にビス穴・ブラケット設置面にコーキングを塗布してビスをしめ込み、ブラケットと壁の接合周囲もコーキング処理することお奨めします。    

「窓工房 ナカサ」店長より

取扱上のあれこれ

正しくご利用頂きたい、
そのため必ず一読下さい。

転落注意
商品性質上、転落を抑止するための商品であり、防止を約束するものではございません。
過度にゆすったり、のぼる・足を掛けるなど危険を伴う行為は厳禁です。

近年のアルミ塗膜は品質が向上しており腐食に強くなっておりますが、過度な塩害・酸性雨には経年変化が懸念されます。ご了承下さい。
給湯機から排出されるガスは塗膜の劣化が顕著に現れます。排気口の向きと設置場所をご考慮下さい。
塗膜が剥がれるような衝撃を与えたり、アルミ地が見える傷ができるような取扱は避けて下さい。

お手入れは濡れ雑巾で軽く拭き上げて下さい。 中性洗剤が推奨です。

「窓工房 ナカサ」店長より

施工全般に関して

創意工夫・・・ おぉ、素晴らしい! 頑張って下さい。
臨機応変・・・ おぉ、それですそれ。素晴らしい! 頑張って下さい。

DIY
ご存じの方には当然、それ以外の方には「え、そうなの?」なお話かもしれませんが、取り付け方は、施工者自身が考え、可否・方法を判断しなければなりません。
職人さんが取付けるなら職人さんが、購入者さんが取付けるなら購入者さんが、例えば下地はしっかりしてるか、取り付ける寸法と取り付け後の姿寸法で何かしらのイレギュラはないか等々、考えること・確認しておくことはたくさんあります。

特に一般的な取付け方で完成する場合以外、つまり施工者のアイデア・技量・経験を駆使し、創意工夫で施工する場合、その現場の状況を知る者以外に口出しできる余地はありません。 ありませんというよりも、不可能なのです。
もちろん、「聞いてる限り、何となくそれでいけそうですねー」という無責任だったりアバウトな同調はできますが、あまり参考ににはならないと思います。
時には「こんな風に取り付けるでいいんじゃないですか?」と、経験上のアドバイスができることもありますが、これも個々の現場の状況を把握していない者の勝手な憶測がベースなので、信憑性は期待薄、参考程度の一例と捉えるべきでしょう。

建築商材の場合、プラモデルや組み立て家具と違い、設置する相手(現場)との兼ね合いがあり、図面通り・指示書通り・法則通りといかないのが難しいところ。
オーバーですが孤独な戦いでもあり、そして楽しい部分でもあります。
柔軟な創意工夫力と臨機応変な対処は、大小あれど必要で、この辺りに頭を使い、乗り越えクリアしていく、そんなゲームともいえます。

「窓工房 ナカサ」店長より

万が一に備えて

施工業者様、現場状況によりご注意下さい
DIYチャレンジャー様、不要・必要をご確認下さい

保証
少~し、お堅い融通の無いお話になりますが、もしも何かあった時のために一読し、ご理解・ご了承をお願いします。



【完成検査が必要な現場や、PL法・メーカー保証に則った施工が必要な場合、
あるいは諸事に備え保証の対象に強い拘りをもって設置・施工する場合、
メーカーが推奨する設置条件・施工条件に準じることをお勧めします。
詳しくはメーカーに直接ご確認ください。】



具体的には、施工した部位が原因で、漏水・強度・安全性などのキーワードが焦点になるような訴訟事やもめ事・意見を通したい事柄がある場合には、施工の段階で製造元や販売元が規定した条件通りの設置方法・施工方法で工事されてなければならないということです。
逆に、創意工夫で取り付けた・現場状況に応じ判断した・目的の達成を優先するため
その他要素を問題としない このような場合は保証の対象外となる可能性が非常に高くなります。

現場の特性・保証の必要性・目的達成優先、それぞれで重要度が変わると思います。
施工前に今一度熟考して頂くことをお奨め致します。

「窓工房 ナカサ」店長より

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