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ドア、窓の専門店の窓工房ナカサ ナカヒデト。ナカサの公式サイトです。

ナカサの シェルフボード(e-GETs-9シリーズ)

モノ 何キロ載せる?

ディスプレイアイテムとしての利用で人気の棚板、
力持ちが身上です。

力持ち
商品にデフォルトで同梱されているのは木ビス用で、推奨の壁は木下地。
その場合の最大耐荷重は、ガラスタイプ・ウッドタイプなどシリーズ共通で本体重量を含めて15kgと、とってもパワフル。。

15って、結構優秀な数値なんですよぉ~。
でも実際に利用された店舗・事務所・個人のお客様にリサーチすると、だいたい2~3kg、重めに使っても5kg程度でした。
聞いてみてちょっと意外、ちょい乗せ利用が多くかなりの余裕。
使い方のほとんどが実用性ガッツリの収納目的というよりは、インテリアアップのレイアウトだったり、ワンポイント装飾に便利さプラスって感じの利用方法のようです。
となると、、、余程壁の強度に難点がない限り、設置時に耐荷重を気にすることはないようです。
これなら気兼ねなく設置できますね。

但し木芯のない下地で、プラスターボードやモルタルに取り付ける場合は市販のプラグ(アンカー・トグラー)を現地調達し取り付けして下さい。

「窓工房 ナカサ」店長より

不安がある場合は追加ブラケットが効果的

壁の中の構造・材質がどうなっているのか、見えない不安。
ならば・・・ 見える形で補強が安心。

さすが棚
えぇ~、、、1本の矢はすぐ折れますが、3本の矢を束ねると強いのです。
って、僕は一体・・・ 誰?(ご子息の各位様、引用させて頂きました)

さて、棚板の耐荷重の目安がサイズ・材質など問わずシリーズ全体で、最大15kgと統一設定をしています。
(専用ブラケットを使用し450ミリピッチの2点支持の場合)
市販されてる棚板ブラケットとしては、3本の矢クラスです!

しかし、実質耐荷重は取付ける側の壁の強度に依存しますので、シェルフボードの幅が大きい場合や、奥行きに余裕のある棚板が必要な場合、あるいは壁の材質が軟性で強度が不安という時は、同シリーズの追加ブラケットをご検討下さい。(別売)
目安はブラケットピッチ(間隔)450ミリ以下で設置できる個数が理想です。
出幅が大きめを選ばれた場合にもピッチに関係なく、追加ブラケットがある方が安心ですよ。前垂れ防止に有効的です。
強度アップを図りたい場合はブラケット3点留めをお奨めします。

   追加ブラケット(棚受けグリップ)はこちら

「窓工房 ナカサ」店長より

ファニーボーン対策

ただ痛いだけでなく、超不快な、
ビリリッジーンジーンジーンジーン~

ガラスシェルフGP
結構な確率で皆さんも経験あるかと思いますが、狭い場所で腕を動かした時に肘を何かにぶつけて、それが硬いカドだったりした時の、、、電流。。。

痛さも大概なもんですがあの不快感、嫌ですねぇ~。
で、肘ビリビリ、これをファニーボーンって言うらしいです。
洗面台の効率向上で棚板を取付けた時にも、このシーンがよく発生します。
今までその場所に何も無いことが前提で空間を認識してたところに、ふとした瞬間棚板の出っ張りを忘れ、ガァンッ ビリリッジーンジーンジーンジーン~
見えてるんですけどねー、でもくせで一瞬空間認識が。
腹が立って「このクソったれがーっ」と棚板叩き返して・・・
同じ取付けるなら少しでも大きい方がたくさん置けるのでついつい欲張ってしまいますが、邪魔だったりも。

そんなこんなで店長がおすすめする棚板が、ガラス製ひょうたん半割型のコレ!


このアニメーションをご覧下さい。
ガラスシェルフGP
以上、ファニーボーン対策でした。


曲線が綺麗でインテリア的にいい感じですよ。
店舗利用でも人気で、飲食店や装飾小物の展示に使えば、雰囲気がより一層引き立ちます。

「窓工房 ナカサ」店長より

キャットウォークにも

今話題のキャットウォークにもなる!

猫を飼っている人なら誰もが一度は憧れるキャットウォーク。
自分でやるには何からしたらいいか分からない、付け方が甘いせいでうちの子がケガするかもしれない。
そんなお悩みを、お手軽な代用品が解決します!

本来、壁面収納(フィットラック、ウォールシェルフ)は壁に棚を作っておしゃれにものを飾ったりデッドスペースを活用したりするためのものです。
ですが、ウォールシェルフなどを支えるブラケットはしっかり取り付けていただければ15kgまで耐えることができますので、ネコちゃんが乗っても落ちたりしません!
フィットラックと呼ばれる種類の壁面収納ですと、種類によって変わりますが耐荷重が25kg~とより安心できます。

複数個購入して段をつけながら設置したり、部屋を一周できるようにまっすぐ設置したり…
フィットラックだとバスケットがあるので、そこに毛布を入れてくつろげるようにするなどの工夫がしやすいですね!
引き出しタイプのものを取り付けて、ネコが登れる収納にしてしまうのも一つの手だと思います。
ぜひお宅のねこちゃんのおうち時間を楽しいものにしてあげてください!

キャットウォーク
(提供:写真AC)※画像はイメージです。商品は使用されていません。

※45cm間隔で2個のブラケットを付けた際の耐荷重が15kgです。
 板自体と、それを支えるブラケットの耐荷重をよくご確認ください。
※石膏ボードピンという止め具では動物の重さや衝撃に耐えられないため、「石膏ボード取付ピン」と商品ページに記載されているものはキャットウォークに使用しないでください。(主にウッドシェルフが石膏ボード取付ピンです)

「窓工房 ナカサ」店員より

商品のお受け取り時は・・・

通販に付き物のトラブル。無いだろうと思わずチェック。
面倒でも徹底チェックをお願いします。

商品受け取り
この商品は、宅配便ではなく商業物流便でのお届けとなります。
宅配便の規定外商品で運送会社が易損品として扱う商材となりますので、一般的な通販で利用する宅配便とは運送規約が異なります。
運送会社からご注文商品をお受け取りの際、下記内容を厳守願います。

まずは梱包状態、商品にまで影響がありそうな外装の凹みや破れがある場合、ドライバー立ち合いの元で商品の無事を確認してください。
注文時に推奨の易損品補償にご加入頂いている場合、運送中に発生した商品事故の不具合品は、代替え商品を手配させて頂きます。

ドライバーを待機させての完全チェックは非現実的な一面もあります。
気になる点がある場合、ドライバーに念押しの意味も含めて、不具合を発見した時は本日中に連絡をすることの個別対応約束をその場でしておいて下さい。(個別対応に大きな意味合いがあります)
後日発覚となると、運送会社は認めない体質なのでご注意下さい。
過去の事例からも無くは無いトラブルです。トラブルを防ぐためにもご面倒ではありますが、ご協力をよろしくお願い致します。    

「窓工房 ナカサ」店長より

設置のワンポイントアドバイス

ボードアンカーを使って、自由に設置

便利で使い勝手を優先、ボードアンカー

アンカーボード
ここに取り付けたいと思う場所が、うまい具合に強度の心配の要らない壁部ならラッキーですが、大抵の場合はプラスターボードだったりで、壁内が中空。
安価で火災時の延焼防止になるので室内壁はプラスターボードが主流です。
(ちなみに洗面所やトイレ・キッチンのタオル掛けやペーパーホルダーを取付ける周辺部分は、ボードではなくコンパネ(ベニヤ板の親方)を使っていることが多いので、木ビスのみで取り付け可能な場合が多い)
事前に下地センサーで木芯を探したり、針を差し込んで確認することになりますが、結局片方は木芯に取付けられても片方がボードだったり、設置想定箇所から随分離れたところに取付けることになったりがほとんどです。
折角のシェルフボードなんでベストポジションに設置したいですよね!

こんな時は市販されているアンカーを利用して取付けます
このアンカー材、以前は品種が少なく、落下傘が代名詞になってたぐらい中で広がるタイプのみでしたが、今はたくさんあり、下穴不要のモノや液体を流し込み硬化させてビスをねじ込むタイプ、仕込みナット、リベット式、ピンタイプ、トグラーなどなど、用途や材質・厚みによって適した使いやすいものがいろいろあります。
一般的にありふれたアンカー部材なのでホームセンターなどで数本入りパックで販売されてます。

ちょっと注意点をひとつ。 下穴をあける前に木ビスを入れて下地がないことを確認した方がいいです。 また、このビス穴をセンターにして、下穴ガイドとすることもできるので無駄な作業でもないです。 下穴はキレイに空けましょう。 乱雑に空けるとボードにクラックが入り、壁強度が一層下がります。 最悪の場合、ビスがしっかり取付できていても、ボードが割れたり剥離し壁ごと落下することもあります。

アンカーを使うことで壁の芯をねらう必要がなく、取付け場所を自由に決定することができますが、耐荷重の最大を低めに想定しておかないといけません。
念のために中間ブラケットを使い3点留めにするのも一策です。    

「窓工房 ナカサ」店長より

万が一に備えて

施工業者様、現場状況によりご注意下さい
DIYチャレンジャー様、不要・必要をご確認下さい

保証
少~し、お堅い融通の無いお話になりますが、もしも何かあった時のために一読し、ご理解・ご了承をお願いします。



【完成検査が必要な現場や、PL法・メーカー保証に則った施工が必要な場合、
あるいは諸事に備え保証の対象に強い拘りをもって設置・施工する場合、
メーカーが推奨する設置条件・施工条件に準じることをお勧めします。
詳しくはメーカーに直接ご確認ください。】



具体的には、施工した部位が原因で、漏水・強度・安全性などのキーワードが焦点になるような訴訟事やもめ事・意見を通したい事柄がある場合には、施工の段階で製造元や販売元が規定した条件通りの設置方法・施工方法で工事されてなければならないということです。
逆に、創意工夫で取り付けた・現場状況に応じ判断した・目的の達成を優先するため
その他要素を問題としない このような場合は保証の対象外となる可能性が非常に高くなります。

現場の特性・保証の必要性・目的達成優先、それぞれで重要度が変わると思います。
施工前に今一度熟考して頂くことをお奨め致します。

「窓工房 ナカサ」店長より

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