PC環境により表示されるまでに
数秒かかる場合がございます。

ドア、窓の専門店の窓工房ナカサ ナカヒデト。ナカサの公式サイトです。

ナカサの カマチドア

三方枠仕様

カバー工法や新設ドアの設置に。

アンダーカットドアとしても。

フロア
開口部リフォームで一番気になるのがフロアのライン。
現状よりも下枠(沓摺)の天面を高くしたくはないものです。
大規模な改装なら土間から見直し下枠の埋設も可能でしょうが、開口部のみの取替で実施する場合、新規枠の下枠高が厄介な存在と化します。

その点、当店の多用途アルミドアに設定されいるカマチドア・フラッシュドア共に下枠無しの三方枠仕様が可能なので、現状の高さを維持でき、フロア周りの補修も考えなくて済みます

単に下枠を使わない設定ではなく、製作の段階で三方枠仕様として生産するので、縦枠に不要な切り欠きやビス穴もなく小口はフラットな処理がされているので、既存フロアに直置きが可能です。
また、ドア下のチリ寸法(フロアの仕上げ面からドア下までの隙間)指定ができるので、換気計画の必要なオフィス・店舗では、アンダーカット仕様としても対応が可能です。

三方枠仕様を上手く利用すれば、現状扉のない開口(くぐり枠)に設置しても床面はフラットなままなので、空調をコントロールするドアとしても最適です。
長い廊下の仕切り・エントランスからの内ドア・通用口の内ドアなど、新設ドアとしても三方枠仕様での設置が便利です。

「窓工房 ナカサ」店長より

カバー工法とは

専門性なし、特殊性なし。

覆い被せて、ハイ完了!

一般的にカバー工法の名称で通じますが、聞いたことない人には何のこっちゃ?な言葉で、特殊性や難易度の高さを感じてしまうかもしれませんが、真逆です。
簡素で専門知識や経験が無くても取り組めるのがカバー工法なのです。
名称もガチガチの専門用語という訳でもありません。
カバー(覆う・被せる)する工法(取付け方)なのでカバー工法。

本来なら壁を部分解体し既存枠を撤去して、防水処理を施した後に新しい枠を設置しますが、費用も工期も心構えも一大事、相当な専門知識と経験を有する施工になります。
後処理も大変。 壁の補修工事の方が時間も費用も掛かり、にも拘らず新旧の壁面の違いが目立つので取って付けた感が否めず違和感が残ります。
解体による残材処理も考えなければならず、完全に専門職人にしかできない領域です。
ですがその専門職人ですら、開口部のみのリフォームならカバー工法を選択。
っというよりも、それ以外の施工方法はありません。
自動的にカバー工法となり、強いてカバー工法で施工するという意識もなく、極々一般的な工法であり、開口部リフォームとはそういうものなのです。

仕上げの部材も不要か最小限で済み、施工当日も開口部が利用可能
見切りの処理が必要な場合も後日工事で問題ないので、手離れが良く計画通りに工事が進みます。
DIY女子
メリットばかりでデメリットはありませんね。
寸法決定さえしっかりおさえていれば、DIYレベルで完結!
失敗することはありません。

「窓工房 ナカサ」店長より

どこでもドア(カマチドア・フラッシュタイプ)は 内開きで使える

内開き使用のサイド情報

カマチドア
内開きで使えるのか?との質問が多いので回答致します。
「はい、使えます! どこでもドアですから」
っと、ここで終わるとあまりに短過ぎてあいそが無いのでサイド情報 を。

室外ドアとして内開きで設置する場合、雨仕舞が逆になるため
使用ケ所には十分なひさし出幅が必要になります。
またフロアラインの内外高低も逆向きとなるので、
三方枠仕様にするかドア下のフロア仕上げに考慮が必要です。
シリンダー/サムターンの方向は内外に関係なく取付可能です。

「窓工房 ナカサ」店長より

吊元の見分け方の法則

開閉時、足のつま先がぶつかる側から見る

吊元
開きドア(プッシュ・プル)の吊元は、開く側(自分に向って扉が近づいてくる側)から見て右に丁番があるタイプが右吊元。 左に丁番があるタイプが左吊元になります。
これは外開きであろうと内開きであろうと吊元の考え方は同じです。

外装用の玄関ドアや勝手口ドアの場合、一部の商品を除いて内開きは設定が無いので外開きのみです。
この場合で説明すると、開く側(自分に向って扉が近づいてくる側)とは室外側となり、外に立って丁番が右にあれば右吊元となります。

親子ドアの吊元の選定の場合は親扉(主ドア)で決定します。
子扉(副ドア)が必然に逆吊元ですが、考え方としては、
例)右吊仕様の親子ドアは、セット単位で一式なので、『親 右吊 と 子 左吊(が一式の)』の右吊仕様となります

「吊元はどっちでもえぇーわぁ」 新設ドアの場合によく言われますが、吊元の比率は半々ではなく右吊りが70%です。
ちなみに左吊元のトイレドアはカカア天下になるらしく、避けられます。嫌われます、いや好まれます、ってかどうでもいいと思います。

※一部のメーカー独自見識で、開きドアにおいて右勝手・左勝手がありますが、開きドアの場合は 『吊元』 で選定するのが通例です。

「窓工房 ナカサ」店長より

商品のお受け取り時は・・・

通販に付き物のトラブル。無いだろうと思わずチェック。
面倒でも徹底チェックをお願いします。

商品受け取り
この商品は、宅配便ではなく商業物流便でのお届けとなります。
宅配便の規定外商品で運送会社が易損品として扱う商材となりますので、一般的な通販で利用する宅配便とは運送規約が異なります。
運送会社からご注文商品をお受け取りの際、下記内容を厳守願います。

まずは梱包状態、商品にまで影響がありそうな外装の凹みや破れがある場合、ドライバー立ち合いの元で商品の無事を確認してください。
注文時に推奨の易損品補償にご加入頂いている場合、運送中に発生した商品事故の不具合品は、代替え商品を手配させて頂きます。

ドライバーを待機させての完全チェックは非現実的な一面もあります。
気になる点がある場合、ドライバーに念押しの意味も含めて、不具合を発見した時は本日中に連絡をすることの個別対応約束をその場でしておいて下さい。(個別対応に大きな意味合いがあります)
後日発覚となると、運送会社は認めない体質なのでご注意下さい。
過去の事例からも無くは無いトラブルです。トラブルを防ぐためにもご面倒ではありますが、ご協力をよろしくお願い致します。    

「窓工房 ナカサ」店長より

施工全般に関して

創意工夫・・・ おぉ、素晴らしい! 頑張って下さい。
臨機応変・・・ おぉ、それですそれ。素晴らしい! 頑張って下さい。

DIY
ご存じの方には当然、それ以外の方には「え、そうなの?」なお話かもしれませんが、取り付け方は、施工者自身が考え、可否・方法を判断しなければなりません。
職人さんが取付けるなら職人さんが、購入者さんが取付けるなら購入者さんが、例えば下地はしっかりしてるか、取り付ける寸法と取り付け後の姿寸法で何かしらのイレギュラはないか等々、考えること・確認しておくことはたくさんあります。

特に一般的な取付け方で完成する場合以外、つまり施工者のアイデア・技量・経験を駆使し、創意工夫で施工する場合、その現場の状況を知る者以外に口出しできる余地はありません。 ありませんというよりも、不可能なのです。
もちろん、「聞いてる限り、何となくそれでいけそうですねー」という無責任だったりアバウトな同調はできますが、あまり参考ににはならないと思います。
時には「こんな風に取り付けるでいいんじゃないですか?」と、経験上のアドバイスができることもありますが、これも個々の現場の状況を把握していない者の勝手な憶測がベースなので、信憑性は期待薄、参考程度の一例と捉えるべきでしょう。

建築商材の場合、プラモデルや組み立て家具と違い、設置する相手(現場)との兼ね合いがあり、図面通り・指示書通り・法則通りといかないのが難しいところ。
オーバーですが孤独な戦いでもあり、そして楽しい部分でもあります。
柔軟な創意工夫力と臨機応変な対処は、大小あれど必要で、この辺りに頭を使い、乗り越えクリアしていく、そんなゲームともいえます。

「窓工房 ナカサ」店長より

万が一に備えて

施工業者様、現場状況によりご注意下さい
DIYチャレンジャー様、不要・必要をご確認下さい

保証
少~し、お堅い融通の無いお話になりますが、もしも何かあった時のために一読し、ご理解・ご了承をお願いします。



【完成検査が必要な現場や、PL法・メーカー保証に則った施工が必要な場合、
あるいは諸事に備え保証の対象に強い拘りをもって設置・施工する場合、
メーカーが推奨する設置条件・施工条件に準じることをお勧めします。
詳しくはメーカーに直接ご確認ください。】



具体的には、施工した部位が原因で、漏水・強度・安全性などのキーワードが焦点になるような訴訟事やもめ事・意見を通したい事柄がある場合には、施工の段階で製造元や販売元が規定した条件通りの設置方法・施工方法で工事されてなければならないということです。
逆に、創意工夫で取り付けた・現場状況に応じ判断した・目的の達成を優先するため
その他要素を問題としない このような場合は保証の対象外となる可能性が非常に高くなります。

現場の特性・保証の必要性・目的達成優先、それぞれで重要度が変わると思います。
施工前に今一度熟考して頂くことをお奨め致します。

「窓工房 ナカサ」店長より

いどばた情報<もくじ>の<もくじ>へ戻る
Copyright ©窓工房ナカサ ナカヒデト All Rights Reserved.