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ドア、窓の専門店の窓工房ナカサ ナカヒデト。ナカサの公式サイトです。

ナカサの 面格子・転落防止柵 いどばた情報

設置が簡単♪DIYブラケット

ほとんどのメーカー・機種で利用できることが判明していますが、、、、

サッシ
専用工具・施工熟練度を問われることなくスピーディーに設置可能な当店オリジナル
面格子金具、DIYブラケット。
使えない窓以外使わない理由がない優れものです。

このDIYブラケットの利用可能条件は、まずブラケット取付に利用できる
内向きリブ(突起)が有るか無いかの確認です。

そしてその突起の肉厚が1~1.5ミリ程度で、叩き込み入りしろが7ミリ以上あれば利用可能です。
分厚いと叩き込み時にコツや加工が必要になることもあります。
入りしろが短いと底突きし、設置が不安定になります。

採用状況からほとんどのメーカー・機種で利用できることが判明していますが、必ず事前確認が必要です。    

「窓工房 ナカサ」店長より

面格子用取付金具の種類

設置個所に最適な金具があります♪

サッシ
当店の面格子用取付金具の種類は、壁付ブラケットが出足長さで50ミリ・80ミリ・
100ミリ・150ミリの4種類です。 標準は80ミリ。
DIYブラケットは 50ミリが標準で30ミリタイプも選択可能です。
   

「窓工房 ナカサ」店長より

備えあれば憂いなし・・・

痛い痛い、、、早く病院に行かねば。

あ、ちょっとマシになった。病院はまた今度!   みたいな。

普段は採光・換気に無くてはならない窓も状況が一変すると、弱点を露呈している厄介な存在に。 特に面格子も雨戸も無い窓は無防備そのもの。

例えば台風接近。
どんよりとした空、低い雲、徐々に強くなる風。
不気味なものです。

例えば近所で不法侵入事件が連続発生。
侵入に選ばれてしまった家とそうでない家の違い。
防犯意識の有無が明暗を分けます

 
暑い
こんな時になってからいつも思うんですよねぇー、対策しときゃ良かったって。
でも幸いにも何事もなく済んで・・・
そして、のど元過ぎれば・・・
なんですよね。
過ぎればすっかり忘れてしまっている。いや、違いますよね。
忘れた事にしようとする。
そりゃそうですよね。
今まで何度となく同じ状況を経験し、その都度何事もなかった訳ですから。


さてさて、、、 とはいうものの、各々。考え方は人それぞれ。
確率で言えば圧倒的に必要無い備えですし、データ的には確かにそう。 
でも今後も何度も何度も「あーこんな時のために備えておけば安心できたのにぃ~
」と思うことがやって来るかも。 そしてその度に不安になる。
ならば・・・ 備えておくのが当店からのオススメです。

しかし行動を起こすきっかけがないとなかなか動けませんもんね。
でもそのきっかけは、無害で極少なものであることを願いたいですよね。    

「窓工房 ナカサ」店長より

一番大事なのは ”抑止力”

防犯対策は鉄壁が理想ですが、それは非現実的。

防犯対策とは現実的な抑止力アップを図ること。

泥棒
普段気にもしなかった防犯対策、ところが身近な場所で不法侵入被害が発生すると、一変し明日は我が身となり、建物の防犯脆弱性が気になり心配になって、今まで平和で放置していた窓の無防備が急に恐ろしく感じます。
しかしセキュリティー会社との契約を考えたり、いろんな人と防犯の話題を重ねるうちにバタバタしながら時が経ち、一刻を争う気分・恐怖心も緩和され、特に何も対策せず日々が過ぎてゆく。こんな感じがほとんどだと思います。
ん~、、、のど元過ぎれば ってやつですかねー。

さて防犯で一番大事なことは何でしょう?
侵入されたことをセンサーが検知し警報アラームが鳴り、いち早く警備会社が駆け付けてくれることでしょうか? 違いますよね。これ、時すでに遅しです。
まぁ被害を最小限にする効果は期待できそうですが、「不法で侵入されたのをキャッチしたよー」って教えられても、、、もう侵入されてますから。

防犯で一番大事なのは抑止!、抑止力です。
言い換えるなら、安易に侵入可能と思わせないようにしておくこと。狙いを他に向けさせること。これが一番大事なのです。

ではドロボーさんの立場になって考えてみましょう。
あなたは頭のいいドロボーさんで、界隈を物色中です。
わざわざ時間が掛かる場所・困難な場所を選んで侵入しようとは思いませんよね。
リスクの低い場所をを選定するので、面格子が設置されてるだけでかなり面倒、十分な抑止になる訳です。

面格子なんて弱い物なんですよ。 白昼堂々、大きな物音立てながら原状復帰を無視して破壊していいのなら、簡単に破壊できます。(←ここ大事)
抑止力を高めるために設置するので絶対阻止に必要な強度は不要です。
これは消防・レスキューの人命救助の観点から、容易な破壊性が要求されるからです。
もし絶体強度が高い面格子が必要なら鉄芯入りのステンレス製で製作し、ブラケットを躯体内部から貫通ボルト止めする必要があります。またその重量が耐えれる壁構造に変更する必要もでてきます。

”面格子で抑止力を高める”、全く新しくもなく定石通りの対策ですが、手軽で安価に対策できて効果も見込めるのでオススメ。
1度設置すれば終了、寿命もありません。

普段は対策したことも忘れてるぐらい気にもされない地味な存在の面格子ですが、あなたに代り有事に備え、にらみを利かし、しっかりとバリアを張り続けてくれます。    

「窓工房 ナカサ」店長より

シャッターサッシの面格子取付時の注意点

シャッターが閉まらなくなる!?そうならない為の注意点。

サッシ
シャッターサッシに面格子を設置する場合、DIYブラケットは使用しません。
(シャッターが昇降不可になるため)

メーカーや機種により対象外もありますが、当店ではシャッターサッシガイドレールの
端部空洞部分を利用し、壁付ブラケットで施工することをお勧めしています。
ガイドレール見付面(正面部)を壁と見なし、ガイドレールの働きしろを避け、
できるだけ端端に壁付ブラケットのビスを打ち込みます。
壁にブラケットを取付るより見た目も良く、漏水の心配もないので安全に設置できます。
電動シャッターの場合は配線が埋設されているので配線状況の確認が必要です。

簡単な確認方法がありますので、その際は当店までお問い合わせ下さい。

「窓工房 ナカサ」店長より

直撃防止

テーブルに卵を立てる方法・・・

勢いよく叩きつけるんです!

強風
面格子を・・・『強風対策用で』、ですか!
なるほどな利用方法です。
防犯対策の設置かと思いきや、台風や近年頻発している突風による飛来物の窓ガラス直撃を防止するためのご利用でご購入とのこと。
確かにこの対策はアリですよね。
面格子の標準仕様の格子間は80ミリ程度なので、これより大きな飛来物ならその効果はバッチリです。

本来なら当店の後付け窓シャッターが最適なのですが、明り取り・換気の時は無防備。 突風などには対処できないことも。

このお客様がお住まいのエリアは、台風ニュースでよく見かける地名。
その地域ならではの発想と言えますね。
言われてみると一瞬、「そりゃ、そんな使い方もあるだろ」って思ってしまいがちですが、何か良い対策はないかと真剣に考えないと気付かない事例かもしれません。

ちょっとオーバーですがコロンブスの卵ですし、販売側からすると灯台下暗しだと気付かされました。    

「窓工房 ナカサ」店長より

面格子を設置する時の注意点!

サッシ枠が出っ張っている? 壁が出っ張っている?

サッシ
現在の戸建住宅の大半が乾式工法に適した半外付サッシなので、壁よりサッシ枠が
出っ張ているのが一般的です。

ですが旧家の場合は、湿式工法用の内付を使用しているので構造上サッシ枠は壁より 凹んでいます。
面格子を設置するサッシ枠が壁より凹んでいる場合は採寸方法や製作寸法の
決定方法が異なることもありますので注意が必要です。
   

「窓工房 ナカサ」店長より

アルミ表面の小キズについて

流石は国産クオリティー! でも・・・

サッシ
面格子や網戸などの風雨にさらされるエクステリア商材は、昭和の頃と比べると比較にならない程アルミ形材の表面処理技術が向上しましたが、それでも稀に細かなキズが付いて入荷してくることがあります。
曇り糸キズと表現される類いの擦れてできた様な浅く微細なキズ。
丁寧に保護フィルムを施して形材を保管や加工してるのですが、それでもなかなか皆無とはいきません。
ですので微細傷程度は形材製造メーカーの定める塗膜品質基準をクリアしているものとして、工場で形材切断・組立が され、良品として入荷されてきます。(工場的にはこのくらい良しとしてね。 というスタンスなんでしょうねぇー)
当店でもこの基準に則り入荷検品時に良品か不具合品かの判断をしております。

以前に海外製の製品を見たことがありましたが、何セット開梱しても「えげつな」って感じのキズでした。
それを思い出すと国内生産は流石というか丁寧な管理がされてます。
ま、そんなこんなで少々のキズはご勘弁を!
っていうお話でした。

ですが塗膜の品質に影響があると判断した場合は出荷を停止し、その旨をお知らせ致します
尚、この場合は再製作となりますので納期遅延などでご迷惑をお掛けすることもありますがご了承下さい

「窓工房 ナカサ」店長より

なぜリベット止め?

リベット
当店の面格子の格子接合部は、ブラインドリベットで加締めています。
強度が高く、また製作時の機械作業性も良くコストダウンでき、見た目も配慮できるので最適な締結方法です。

ですが最大の理由は故意による破壊や分解の抑止にあります。
ビス止めでも必要強度は得られますが、容易に外すことができるため防犯商品としては不向きです。
ただし面格子本体とブラケットの連結は、現場施工性と作業難易度の一般化を考慮しビス止めとしています。

完成後に分解する必要がない部分をリベット打ちとすることにより、防犯性を高めることに繋がっています。

「窓工房 ナカサ」店長より

これで安心

  • よもやま話
販売側って毎日見て触れての繰り返しなので、初めて見た時にどんな事を思ったか、どんな印象だったか全く思い出せませんが、ご購入頂いたお客様からのお声に多いのが「見栄えが良い」とのご感想。
くわえて仰って頂けるのが「これで安心できます」

ウキウキ
有難いお言葉で、面格子屋として冥利に尽きます。    

「窓工房 ナカサ」店長より

適度な包まれ感

  • よもやま話
レビュー
ナカサの面格子をご購入頂いたお客様からのレビューに、なるほど!と思った表現がありましたのでご紹介させて頂きます。

「牢屋みたいになったらどうしよう...と不安がありましたが、取付けてみると寧ろ丸裸のサッシのままより適度な包まれ感で上品に仕上がっており、なんか安心です」

さらに、「届いたときは軽すぎて頼りない感じもしましたが、取付けてみるとかなり頑丈で設置前の軽さをを想像させません」と、絶賛。

before と after で感じたことを記載の上、結果として大変満足頂けたようで、これを読んだスタッフみんなもホワッと温かい気分に包まれました。    

「窓工房 ナカサ」店長より

商品のお受け取り時は・・・

通販に付き物のトラブル。無いだろうと思わずチェック。
面倒でも徹底チェックをお願いします。

商品受け取り
この商品は、宅配便ではなく商業物流便でのお届けとなります。
宅配便の規定外商品で運送会社が易損品として扱う商材となりますので、一般的な通販で利用する宅配便とは運送規約が異なります。
運送会社からご注文商品をお受け取りの際、下記内容を厳守願います。

まずは梱包状態、商品にまで影響がありそうな外装の凹みや破れがある場合、ドライバー立ち合いの元で商品の無事を確認してください。
注文時に推奨の易損品補償にご加入頂いている場合、運送中に発生した商品事故の不具合品は、代替え商品を手配させて頂きます。

ドライバーを待機させての完全チェックは非現実的な一面もあります。
気になる点がある場合、ドライバーに念押しの意味も含めて、不具合を発見した時は本日中に連絡をすることの個別対応約束をその場でしておいて下さい。(個別対応に大きな意味合いがあります)
後日発覚となると、運送会社は認めない体質なのでご注意下さい。
過去の事例からも無くは無いトラブルです。トラブルを防ぐためにもご面倒ではありますが、ご協力をよろしくお願い致します。    

「窓工房 ナカサ」店長より

施工のワンポイントアドバイス

慎重に
そして大胆に

ハンマー
DIYブラケットを使用して取付ける場合、通常なら軽いハンマー打撃で”スポン”と突起にブラケットが差し込まれるのですが・・・

とにかくまっすぐです。突起とブラケットのあてがい角度は一直線にまっすぐ、ハンマーの衝撃力も突起に対してまっすぐ、目線も姿勢(腕角やハンマー角)もまっすぐならミスることはありません。軽い力で押し込めます。
イメージとしては親指の腹でグイっと押し込む感じ。
でも素手で押し込めるものではないのでパンチ力アップのためハンマーを使うという感じです。
できるだけ一撃で”コツン”と終わらせましょう
ブラケットをクネクネさせたり、ガンガン打ち込んだりすると突起が変形し、逆に取付難易度が高まります。
普通にすれば難しい要素はありません。簡単です。

近年の外壁はサイディングが多く、サッシ枠とサイディングの接点はコーキング処理されており、中はバックアップ材のみで中空です。
よって打撃力が吸収され、うまくハメ込めない場合もあります。
この場合は外壁側へアルミ枠がたわまないようにするためのあて木をして叩き込むとスムーズです。
慣れている場合、親指と人差し指でブラケットを保持しつつ三本指でアルミ枠を押さえるようにすると打撃が伝わりやすくなりますが、初心者さんはあて木を土手代わりにすることをお奨めします。    

「窓工房 ナカサ」店長より

取扱上のあれこれ

面格子の効果
とは?

泥棒
商品性質上、防犯を抑止するための対策商品であり、窃盗や不法侵入の阻止を約束するものではございません。
ですが面格子の設置は絶大な抑止力となり、実際の被害有無のみならず、安心感が大きく違います。 ”アルミの柵を買ったのでなく、安心を買った”そんな風に捉えて頂けると幸いです。

近年のアルミ塗膜は品質が向上しており腐食に強くなっておりますが、過度な塩害・酸性雨には経年変化が懸念されます。ご了承下さい。
給湯機から排出されるガスは塗膜の劣化が顕著に現れます。排気口の向きと設置場所をご考慮下さい。
塗膜が剥がれるような衝撃を与えたり、アルミ地が見える傷ができるような取扱は避けて下さい。

お手入れは濡れ雑巾で軽く拭き上げて下さい。 中性洗剤が推奨です。
   

「窓工房 ナカサ」店長より

施工全般に関して

創意工夫・・・ おぉ、素晴らしい! 頑張って下さい。
臨機応変・・・ おぉ、それですそれ。素晴らしい! 頑張って下さい。

DIY
ご存じの方には当然、それ以外の方には「え、そうなの?」なお話かもしれませんが、取り付け方は、施工者自身が考え、可否・方法を判断しなければなりません。
職人さんが取付けるなら職人さんが、購入者さんが取付けるなら購入者さんが、例えば下地はしっかりしてるか、取り付ける寸法と取り付け後の姿寸法で何かしらのイレギュラはないか等々、考えること・確認しておくことはたくさんあります。

特に一般的な取付け方で完成する場合以外、つまり施工者のアイデア・技量・経験を駆使し、創意工夫で施工する場合、その現場の状況を知る者以外に口出しできる余地はありません。 ありませんというよりも、不可能なのです。
もちろん、「聞いてる限り、何となくそれでいけそうですねー」という無責任だったりアバウトな同調はできますが、あまり参考ににはならないと思います。
時には「こんな風に取り付けるでいいんじゃないですか?」と、経験上のアドバイスができることもありますが、これも個々の現場の状況を把握していない者の勝手な憶測がベースなので、信憑性は期待薄、参考程度の一例と捉えるべきでしょう。

建築商材の場合、プラモデルや組み立て家具と違い、設置する相手(現場)との兼ね合いがあり、図面通り・指示書通り・法則通りといかないのが難しいところ。
オーバーですが孤独な戦いでもあり、そして楽しい部分でもあります。
柔軟な創意工夫力と臨機応変な対処は、大小あれど必要で、この辺りに頭を使い、乗り越えクリアしていく、そんなゲームともいえます。

「窓工房 ナカサ」店長より

万が一に備えて

施工業者様、現場状況によりご注意下さい
DIYチャレンジャー様、不要・必要をご確認下さい

保証
少~し、お堅い融通の無いお話になりますが、もしも何かあった時のために一読し、ご理解・ご了承をお願いします。



【完成検査が必要な現場や、PL法・メーカー保証に則った施工が必要な場合、
あるいは諸事に備え保証の対象に強い拘りをもって設置・施工する場合、
メーカーが推奨する設置条件・施工条件に準じることをお勧めします。
詳しくはメーカーに直接ご確認ください。】



具体的には、施工した部位が原因で、漏水・強度・安全性などのキーワードが焦点になるような訴訟事やもめ事・意見を通したい事柄がある場合には、施工の段階で製造元や販売元が規定した条件通りの設置方法・施工方法で工事されてなければならないということです。
逆に、創意工夫で取り付けた・現場状況に応じ判断した・目的の達成を優先するため
その他要素を問題としない このような場合は保証の対象外となる可能性が非常に高くなります。

現場の特性・保証の必要性・目的達成優先、それぞれで重要度が変わると思います。
施工前に今一度熟考して頂くことをお奨め致します。

「窓工房 ナカサ」店長より

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