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ドア、窓の専門店の窓工房ナカサ ナカヒデト。ナカサの公式サイトです。

ナカサの 窓シャッター

採寸のWS・HS

難しそう?実はシンプル。注文時に必要な寸法。

覆い被せて取付ける。ので 
→覆い被さるように出来上がればいい訳です。それがWSとHS

一瞬複雑そうに思えるのですが、手配時に伝えてもらう寸法は2点。
幅(WS)と高さ(HS)。 それだけです。

防音窓
WS ・・・ 一般的には対象のサッシW外寸
HS ・・・ 一般的には対象のサッシH外寸

「一般的には」と、ことわりが入るのは、
例えば下枠に水切りが取り付けられている場合は水切りの下までがHSになるからで、

WS ・・・ 覆い被せたい対象物の最外幅
HS ・・・ 覆い被せたい対象物の最外高

とお考え下さい。
そのWS・HS寸法から各部材の寸法が自動で計算、切断・加工され、お届け商品になります。
※ 流れ的に前後しますが、設置可能条件や施工注意事項に問題がないことが前提です。 ページ記載内容でご確認下さい。

「窓工房 ナカサ」店長より

備えあれば憂いなし・・・

痛い痛い、、、早く病院に行かねば。

あ、ちょっとマシになった。病院はまた今度!   みたいな。

普段は採光・換気に無くてはならない窓も状況が一変すると、弱点を露呈している厄介な存在に。 特に面格子も雨戸も無い窓は無防備そのもの。

例えば台風接近。
どんよりとした空、低い雲、徐々に強くなる風。
不気味なものです。

例えば近所で不法侵入事件が連続発生。
侵入に選ばれてしまった家とそうでない家の違い。
防犯意識の有無が明暗を分けます

 
暑い
こんな時になってからいつも思うんですよねぇー、対策しときゃ良かったって。
でも幸いにも何事もなく済んで・・・
そして、のど元過ぎれば・・・
なんですよね。
過ぎればすっかり忘れてしまっている。いや、違いますよね。
忘れた事にしようとする。
そりゃそうですよね。
今まで何度となく同じ状況を経験し、その都度何事もなかった訳ですから。


さてさて、、、 とはいうものの、各々。考え方は人それぞれ。
確率で言えば圧倒的に必要無い備えですし、データ的には確かにそう。 
でも今後も何度も何度も「あーこんな時のために備えておけば安心できたのにぃ~」
と思うことがやって来るかも。 そしてその度に不安になる。
ならば・・・ 備えておくのが当店からのオススメです。

しかし行動を起こすきっかけがないとなかなか動けませんもんね。
でもそのきっかけは、無害で極少なものであることを願いたいですよね。    

「窓工房 ナカサ」店長より

壁に後付け窓シャッター

何を買うのか?鉄壁のディフェンス?

ディフェンス

お客様がよく仰られるのですが、「防災・防犯のため、安心を買う」
ホントそうだと思います。
もちろん窓シャッターが鉄壁ディフェンスだと言い切れませんが、
窓開口部の備えとして現実的で超定番、有ると無いではいざという時の安心感が違います。

後付け用によく考えられた形状で、サイズも個々の窓に合わせたオーダー製。
窓にジャストフィットするので後付感を感じない仕上がりです。

現行品は旧商品に比べ性能も施工性もアップ!
プチリフォームでありながら、効果もコストもメガリフォーム級です。

台風や突風の時も、長期不在も、設置前のモヤモヤした不安感から解放され
【壁に後付け窓シャッター】はとってもお奨めです。

「窓工房 ナカサ」店長より

設置は地球に水平垂直で!

大は小を兼ねる  ちと違うかぁ

備えあれば患いなし! かな。

手配時に採寸する寸法、WSとHSは少し大きめがいいでしょう。
大きめといってもほんの少し、数ミリ程度です。
対象物(普通の使い方ならサッシ)に被せるように取付けるので大きくするという意味合いではなく、建付けを修正するための余裕。

一見、建物も窓も水平垂直に見えてますが、そのほとんどは若干歪んでいます。
平行四辺形になっている場合もあれば、いびつな歪みもあります。
古い住宅の経年変化の話だけでなく、新築から既に精度はあまいのが一般的と思っておく方がいいです。

これをそのまま放置しサッシに沿って窓シャッターを設置してしまうとスラットの偏りの原因になり巻きずれが発生します。
設置時にはこの歪みを考慮して取付ける必要があり、数ミリ大きくするのはこのためです。
シャッターボックスが窓に関係なく(平行を無視して)水平に取り付け、ボックスに対し縦枠やガイドレールが垂直になるように取付けます。
サッシが歪んでいるとサッシとシャッター枠とのわずかな隙間は斜めになります。
斜めになってでもサッシ枠に干渉しないように設置するには、少し大きめサイズにしておかなければ斜め(真水平・真垂直にするため)に取り付けることができません。

製品自体、既に若干余裕が考慮されてますので、手配寸法のWS・HSに加算する余裕は、ほんのちょっとプラス。大きくする目安は10ミリ前後でいいでしょう。

防音窓

「窓工房 ナカサ」店長より

窓シャッターの外鍵仕様

6月9日っていろんな記念日や○○の日があるんですね。
僕的には断熱吸音材の日だと思ってますよ。

ロックについていろいろと質問したい旨の電話問合せを頂いたのですが、
正直なところ、音楽関係はあまり得意ではないので困ってしまったのですが、、、

みたいな前置きはどうでしょう?

ロック
さて、後付けできる壁付窓シャッターのロックについてご説明いたします。
(ご質問頂いた件の回答内容です)
標準で装備されているロック機構は、シャッターを一番下まで閉めると自動でロックがかかり、施錠忘れが無く便利です。
窓シャッターなので室内側からのロック操作、これが当然なのですが、後付けできる窓シャッターなので使用場所も用途もいろいろ。
そうなると外部から鍵の操作がしたくなるケースもでてきます。
その対応品として外鍵仕様の設定もありますのでご検討下さい。
窓シャッターを外鍵仕様にすることで、内外両方からの施錠・解錠が可能となります。
但し、自動ロックは無くなります。(室内側からはレバー操作による施錠・解錠)

自動ロックがなくなりますが使用箇所によっては便利かもしれませんね。


ちなみに店長ビール派で、その他の酒類は詳しくないのでロックについて説明を求められても少々困惑してしまいます。
ロック
お力になれず大変申し訳ございません。

みたいな後乗せはどうでしょう?

「窓工房 ナカサ」店長より

シャッターカラーについて

イロがイロイロなのにはイロイロ訳がありまして、、、

ニワニワニワニワトリ・・・

にわとり
一体感を出すために、後付け窓シャッターのカラーはサッシカラーと同色を選ぶのが一般的ですが、他メーカーのサッシに接続する場合は近似色で選択するお客様が多いようです。 全くの別カラーにされるお客様もおられますが・・・

さて、販売側からご注意というか了承というか、知っといてねみたいな点がありまして、この後付け用リフォームシャッターの標準タイプを選択された場合、色が部材によりマチマチになり、「何で?」っとなる方もおられるのでは?と気になってしまいます。。
アルミ製、鋼板製、この材質の違いからくる塗装方法によるもので、このこと自体はサッシでも玄関ドアでも同条件です。
ですが標準仕様のシャッターの場合、面積の大きいボックスとスラットが鋼板製のため、色違いが目立ちやすくなります。
中でもブロンズ色は特に目立ちます。

気になる方は、材質が総アルミ製になる強化仕様をお奨め致します。
価格は上がりますが、耐風圧性能が高まるのはもちろんのこと、全面同一色なので違和感なく綺麗に仕上がりますよ!

「窓工房 ナカサ」店長より

施工のワンポイントアドバイス

パパパ~ン~と取り付け終了 → ×

ちびちびねちねち取付ける! → 〇

ビス
後付け商品の大抵は、既存に馴染ますように取付けるのが鉄則ですが、窓シャッターの場合は例外と思って下さい。
水平垂直重視の直角、同面面一重視でねじれ無しとして取付けます。
スラットの昇降時にガイドレールの左右前後均等の遊びが崩れていると、異音の原因になったり、シャフトの巻きずれ発生を助長してしまいます。
最初は調子よく昇降していても、徐々に作動不良化してしまいます。

方法としては、枠の取付けの際にビスを一気に取付けず、枠仮止め状態で本体を仮設置し、取り外し、を繰り返しながらビスを本固定していきます。
隙間(遊び)が左右で均等か、前後方向でねじれが発生していないか、を確認し、適宜枠をずらしたりスペーサーを挟んで、スラットがスムーズに昇降するように適正化していきます。
結果としてサッシに対しシャッターが若干斜めに取り付けることになったり、4辺の一部を浮かすような取付け方になっても、スラットの作動状況を優先し、水平垂直・ねじれ無しで取り付けることが長期に渡り調子よく昇降することに繋がります。

手動タイプなので電動仕様に比べると、上記の調整はシビアに影響することはないのであまり神経質になるレベルではありませんが、枠が水平垂直、左右上下でねじれない様に取付けることを心掛け、調整しながら施工して下さい。    

「窓工房 ナカサ」店長より

取扱上のあれこれ

中央で昇降

注油厳禁

潤滑剤
極端にシャッターの端でスラットを昇降させると、シャフト巻きずれ・偏巻き癖の原因になります。できるだけ左右が均等に上下するように操作して下さい。

昇降時に異音がする・以前よりスムーズに動かなくなった、こんな時に思わずやってしまうのが、潤滑スプレーの塗布ですが、これは更なる作動不良へのスパイラル行為なので厳禁です。
塗布後しばらくの間は、改善されますが、CRCなどの注油はその後ホコリを呼び込みグリス化し、余計に動きが悪くなります。
ホコリ・汚れは水で洗い流すか、中性洗剤で拭き取って下さい。
どうしても潤滑剤を使いたい場合、シリコン系のスプレー(できれば乳化しやすいスプレー)を少量吹き付け、軽く拭き取って様子を見て下さい。    

「窓工房 ナカサ」店長より

施工全般に関して

創意工夫・・・ おぉ、素晴らしい! 頑張って下さい。
臨機応変・・・ おぉ、それですそれ。素晴らしい! 頑張って下さい。

DIY
ご存じの方には当然、それ以外の方には「え、そうなの?」なお話かもしれませんが、取り付け方は、施工者自身が考え、可否・方法を判断しなければなりません。
職人さんが取付けるなら職人さんが、購入者さんが取付けるなら購入者さんが、例えば下地はしっかりしてるか、取り付ける寸法と取り付け後の姿寸法で何かしらのイレギュラはないか等々、考えること・確認しておくことはたくさんあります。

特に一般的な取付け方で完成する場合以外、つまり施工者のアイデア・技量・経験を駆使し、創意工夫で施工する場合、その現場の状況を知る者以外に口出しできる余地はありません。 ありませんというよりも、不可能なのです。
もちろん、「聞いてる限り、何となくそれでいけそうですねー」という無責任だったりアバウトな同調はできますが、あまり参考ににはならないと思います。
時には「こんな風に取り付けるでいいんじゃないですか?」と、経験上のアドバイスができることもありますが、これも個々の現場の状況を把握していない者の勝手な憶測がベースなので、信憑性は期待薄、参考程度の一例と捉えるべきでしょう。

建築商材の場合、プラモデルや組み立て家具と違い、設置する相手(現場)との兼ね合いがあり、図面通り・指示書通り・法則通りといかないのが難しいところ。
オーバーですが孤独な戦いでもあり、そして楽しい部分でもあります。
柔軟な創意工夫力と臨機応変な対処は、大小あれど必要で、この辺りに頭を使い、乗り越えクリアしていく、そんなゲームともいえます。

「窓工房 ナカサ」店長より

万が一に備えて

施工業者様、現場状況によりご注意下さい
DIYチャレンジャー様、不要・必要をご確認下さい

保証
少~し、お堅い融通の無いお話になりますが、もしも何かあった時のために一読し、ご理解・ご了承をお願いします。



【完成検査が必要な現場や、PL法・メーカー保証に則った施工が必要な場合、
あるいは諸事に備え保証の対象に強い拘りをもって設置・施工する場合、
メーカーが推奨する設置条件・施工条件に準じることをお勧めします。
詳しくはメーカーに直接ご確認ください。】



具体的には、施工した部位が原因で、漏水・強度・安全性などのキーワードが焦点になるような訴訟事やもめ事・意見を通したい事柄がある場合には、施工の段階で製造元や販売元が規定した条件通りの設置方法・施工方法で工事されてなければならないということです。
逆に、創意工夫で取り付けた・現場状況に応じ判断した・目的の達成を優先するため
その他要素を問題としない このような場合は保証の対象外となる可能性が非常に高くなります。

現場の特性・保証の必要性・目的達成優先、それぞれで重要度が変わると思います。
施工前に今一度熟考して頂くことをお奨め致します。

「窓工房 ナカサ」店長より

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