制作可能範囲 | : | 幅 100mm~2020mm |
高さ 100mm~1350mm |
いつものナカサ面格子にプラスワン、シンプルでローコストな窓ガード、完成!
雨戸や窓シャッターが付けられない場所の暴風対策として生まれました。
面格子は窓に設置するだけで365日24時間、防犯抑止力を発揮してくれてます。
強引な窃盗や決め打ち不法侵入などの凶悪犯罪を阻止退散するほどの強度や威力はありませんが、面格子とは界隈を物色する不届き者の目に映りにくいようにしてくれる存在。
まさに魔法のスクリーンです。
台風の最接近中や突風・竜巻が発生すると上空には飛来物が浮き上がり宙を舞い、落下してきます。
落下の時はその重力で加速度を増し、小さく軽量な物でも硬い物や先端が鋭利だと衝突時の破壊力は想像を絶します。
これが窓ガラスに直撃するとガラスの破片が飛び散り、また強風時は天候が荒れていることが大半なので暴雨が窓から入り込み、室内は大変なことに。
暴風雨が治まっても数日はガラスが割れたままで大変危険です。 何よりも不安です。
しかし面格子があれば飛来物がもたらす不安や被害を防ぐことができます。
少なくとも、予想を上回るような強大な力が加わったとしても、被害を最小限にとどめることができます。
お客様の声がヒントになって生まれました。
和歌山県串本町の潮岬は本州最南端にあり太平洋に突き出た地形。
台風ニュースで現況中継される場所なのでこの地名をご存じの方も多いのではないでしょうか。
何度か足を運びましたが、前が太平洋、後ろがすぐ山、海からの風が上向きに吹き付けてきます。
この地で当店のお客様と共に最適な格子ピッチや追加の強度対策などを何度か試し、商品化しました。
結果として、強度はナカサ面格子と同じで問題なし、格子ピッチの最適化で対処できることがわかりました。
ピッチが小さい(格子が多い)と通常時は少し鬱陶しく感じるので、どれだけ格子間隔を広げれるかに絞られ、至った答えは75ピッチ、隙間60ミリの面格子。これが最適な間隔最大寸法となりました。
普段は防犯抑止として、強風が吹き荒れる時には防災用として、常に安全と安心を提供してくれるのが暴風対策面格子です。
【窓工房ナカサ】
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