【ジンギスカン鍋とは】
ジンギスカン鍋は、羊の肉(マトン・ラム)を鉄板焼きする料理で、北海道、岩手県遠野、長野などの郷土料理です。
中央が山のように盛り上がっている独自の形状のジンギスカン鍋で、羊肉や野菜を焼きます。鍋の面には溝があり、上部で肉を焼くと脂や肉汁が下に落ちていき野菜類の味付ができるよう設計されています。材質は南部鉄器などの鋳鉄製が主流です。
また、バケツジンギスカンとは、岩手県遠野が発祥の地で、七輪の代用で穴あきバケツに固形燃料をセットしジンギスカン鍋を焼く方式のことです。
※当店では、バケツは販売していません。
鋳鉄なのでじっくりおいしく焼き上がります。是非お試しください♪また、山型の傾斜に溝がついているので余分な油が下にたまりヘルシーに仕上がります。
鉄の調理器具から調理中に溶出する鉄は微量ですが、「二価鉄」といって腸で吸収されやすい鉄分だそうです。料理によって鉄の溶出量がかわりますが、鉄製調理器具なら不足しがちな鉄分補給に有効です。
〔材質〕鋳鉄
〔サイズ〕φ28.3×H4.5cm(取手含寸法 33.5cm)
〔重量〕約2.7kg
※バケツで使用するタイプです。
【窓工房ナカサ】
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